難関大学に合格できるかどうかは小学生時代の学習で決まる

難関大学に合格できるかどうかは小学生時代の学習で決まる

高校入試対策や大学入試対策は中学生になってからとお考えの方は多いのではないでしょうか。高校入試だけを見ればひと昔前では、中3の夏休み以降に本格的な受験勉強が始まりました。現在では、中学校に入学と同時に学習塾に通塾する方の割合も大幅に増加し、昔に比べればだいぶ通塾のタイミングも早くなってきました。しかし、中学校に入学と同時に通塾したのでは、高校入試の先にある大学入試で結果を出すことは難しくなってきています。

例えば将来旧帝大のような難関大学や医学部に入学したいと考えた場合、郡山市のトップ校である安積高校に合格しただけでは難しいのが現状です。目安は学年30番以内になりますのでその割合は約10%とかなりの狭き門になっています。それでは、そういった高い志をもった方は、いつから習い事ではなく本格的な学習塾での勉強をスタートする必要があるのでしょうか。その答えを述べる前に、以下のデータをご覧ください。これは、当塾の現中学1・2年生の8月度の新教研もぎテストの結果の平均になります。小学生から通塾している生徒と、中学生になって通塾を開始した生徒の成績を比べてみたいと思います。

上記は、現中学2年生のデータになります。見ていただくと分かる通り、小学生から通塾している生徒と中学生から通塾している生徒との平均偏差値の差が約10ポイントあることが分かります。続きまして、現中学1年生のデータをご覧ください。

上記のように、現中学1年生では平均偏差値の差が13ポイントも差がありました。郡山俊英スクールでは、昨年度から開校して今年が2年目になりますので、昨年度小6生時に当塾に在籍していた生徒たちの偏差値が非常に高いことがお分かりいただけると思います。ちなみに、現中学1年生は、6月の定期試験でザベリオ中の学年1位、郡山第一中の学年1位、郡山三中の学年トップ10を2名輩出しています。また、今回の新教研もぎテストでも全県3位と15位とトップ20に2名ランクインしました。

その反面、現中学1年生も中学2年生も、中学校から通塾を始めた生徒の平均偏差値に差はありませんでした。つまり、小学校卒業段階での成績の差は、少なくても中学校2年生まではほとんど埋まらずにいくということが分かります。ただし、中学校に入ってから通塾を開始した方は手遅れなのかというとそうではありません。次に現中3生のデータをご覧ください。

こちらは、7月度と8月度の平均偏差値の比較になります。たった1か月の期間ですが、偏差値が約2ポイント上がっていることが分かります。毎月単純なたし算をすることはできませんが、中3生になってからでも正しい学習をすればまだまだ成績を上げることは可能です。その上で、特に通塾科目数と通塾日数はとても重要な要素ですのでお気を付けください。当塾の場合は、基本全員が5科目&週4回以上の通塾をお願いしています。苦手な教科を克服することだけでは成績は上がりませんし、無理せず週1,2回の通塾で成績が上がることも稀です。特に通塾が中3生になってからの生徒さんは、5科目受講&週4回以上の通塾は守ってください。どちらにしても、通塾は早いに越したことはありませんので参考にしていただければと思います。

以上を踏まえ、最低でも小学校6年生からは学習塾での勉強をおすすめします。ただし、しっかりとした学習の仕方を身につけるためにもできるだけ早くの通塾をご検討ください。中学入学時に実はこれだけの差が開いていることは驚かれる方も多いでしょうが、これがまぎれもない事実です。先行き不透明な社会で生き抜いていくためにも、我々親の世代の常識で子どもを見るのではなく、時代に合わせた教育を愛するお子様に提供していただきますようお願い申し上げます。