【インタビュー】来年新設の《フラッグシップコース》について詳しく聞きました。

【インタビュー】

たゆまぬ努力で好成績を維持する中学３年生の生徒『ふうちゃん』と橋本先生に、通塾のきっかけ、学習の進め方、来年新設の《フラッグシップコース》について詳しく聞きました。

Q　通塾を始めたきっかけは？

ふうちゃん：母の友達からの紹介で、小学6年生の夏から通い始めました。

Q 　中学生の内容を中2の夏までに終えたということですが本当ですか？

橋本先生：はい。具体的には数学と英語が中学2年の夏頃に終わり、他の科目はもう少し後に終わりました。

Q　進路が早いと思いませんでしたか？

ふうちゃん：早いとは思いませんでした。早く中学校の内容が終わることで、受験生の今、発展問題に取り掛かれている事がメリットなんじゃないかな、と思います。

Q　成績トップをキープしているということですが、詳しく教えてください。

ふうちゃん：学校のテストではほぼ学年1位をキープし、新教研模擬テストでもほとんど毎回、県1位を取れています。

Q　中学生の内容を終えてからは、どのような学習をしていましたか？

ふうちゃん：今は、難関校の入試問題や発展問題など難しい問題を解いたり、スタディサプリという通信教材を使って高校の勉強範囲を進めています。

Ｑ　なぜ、ふうちゃんに学習進路を早めて学習させたのですか？また、その際に心がけたことを教えてください。

橋本先生：はい。入塾時から『この子は出来る』っていう感覚があったんですね。ですが、これだけ勉強が出来る子でも一般的な学習塾の進め方では、全国の中学受験対策をしてきた子達と比べると、どうしても進み方が遅くなるんです。彼女の成長を止めないように、良問を適度な量・適度なタイミングで、しっかり頭を使わないと解けないような問題をたくさん解かせて実力をつけていきたいと考えていました。

Ｑ　来年の高校受験はどうされますか？

ふうちゃん：来年は県外の高校を受験したいなと思って勉強を頑張っています。

橋本先生：寂しいですね。でも彼女の成長には、より彼女を刺激してくれるようなライバルがいた方がいいと思いますし、彼女にもそう伝えました。

Ｑ　来年度開講されるフラッグシップコースについてですが、そのきっかけは？

橋本先生：安積中受験の第1回目が、来年1月に初めて実施されますが、早く勉強を終わらせることが、やはり合格後も有利になるんですね。なので、そういった生徒達がしっかり学べるコースを作る必要があると思いました。当塾の強みは、全学年の指導を同じ先生が出来る点ですので、大事に育ててきた生徒達が、将来、東大や医学部や旧帝大レベルも目指せるようなコースを作っていく必要があると考えました。

Q　フラッグシップコースについて詳しく教えてください。

橋本先生：どんどん先取り学習をし、中学3年生からは、高校1年生の内容がスタートできるようにしたいと思っています。最終的には高1の1月までに高校生の内容を（特に国語・数学・英語）を終わらせていきたいなと。その後は実践特訓を繰り返して高校3年生になった段階で二次対策をスタートさせていきたいと思っています。地方の子達が不利になるのはやはりそこなんです。皆さん共通テストで点数を取れるところまでは行きますが、各大学が課す個別試験、いわゆる二次試験がなかなか勉強期間が足りずに手が回らないっていうことがあるので、そこにしっかり時間が割けるようにカリキュラムを組んでいきたいと思います。そして、将来、福島県や日本を担ってくれるような子達がたくさん出てくれればいいなと思っています。

Q　フラッグシップコースにはどのような生徒さんや保護者さんに通塾してほしいですか？

橋本先生：向上心がある子に来て欲しいですね。保護者の方には、細かい事にあまり口は出さずに、子供のやる気を引き出してくれるようにしていただけたらと思います。しっかりと大人達がサポートする必要がありますので、生徒・保護者・私たち講師陣、学校さんも含めて四位一体になって指導していけるような関係性を築けていけたらなと思います。

Q　ふうさんが学習したように後輩が学習することをどう思いますか？

ふうちゃん：とても良い事だと思います。先取り学習は、将来、それが武器になると思いますし、今それを強く実感しています。このような全国レベルの授業を郡山でも受けられるっていうのはすごく良い事だと思います。

Q　来年度フラッグシップコースを受講する後輩にエールをお願いいたします。

ふうちゃん：先取り学習を進めるのは難しくて大変な事だと思うんですけど、絶対将来役に立つと思うので、やる気のある自分の力を伸ばしたいとか試したいと思っている人はぜひチャレンジしてみて欲しいなと思います。頑張って下さい。応援してます！